Macで英語を読むなら翻訳タブが最強!翻訳がスラスラできちゃいます

Macを使っているときにサッと英語の翻訳をしたい。
エンジニアという職業柄、ドキュメントなど英語の文章を日常的に読むにも関わらず英語がわからない僕は日々そんなことを考えていました。
めんどくさいけど英文をGoogle翻訳にかけて・・ということをしてなんとなか日本語訳していたのは今や昔で現在はとても快適にMacで英文の翻訳できる環境を手に入れました。
どうやって英文翻訳をしているかというと「翻訳タブ」というMacのアプリの導入です。 翻訳タブを導入してから英文翻訳が本当に楽になり、手間もぐんと減りました。
今回はそんな翻訳タブってどんなアプリか、便利に使う方法を紹介します。
翻訳タブ
翻訳タブはMac用の有料アプリです。 この記事公開時点(2020年6月8日)の価格は1220円ですが、Macで英文を読む人には導入する価値があります。
https://apps.apple.com/jp/app/translate-tab/id458887729?mt=12
翻訳タブでできること
翻訳タブはMacのメニューバーに表示されるアイコンをクリックするとポップアップが表示されます。 そこに翻訳したい文章をいれることですぐに翻訳した文章が表示されます。
公式によると翻訳可能な言語は104です。
英語だけでなく他の言語の翻訳にも使えるので、日本語ではないほとんどの文章を翻訳タブだけで読むことができます。
基本的な使い方はメニューバーから使う方法ですが翻訳タブはコピーした文書を勝手に翻訳にかけることも可能です。 自動で翻訳させるには翻訳タブの設定で上から3つ目のクリップボードにいれた文章を自動で翻訳するかどうかのメニューをオンにします。
設定を変更して例えば「この文章の日本語訳を知りたいな」という文字をコピーします。
するとメニューバーの翻訳タブのアイコンをクリックしたときにはコピーした文章の日本語訳が表示されています。
翻訳タブのここがいい
翻訳タブを使う最大のメリットはメニューバーのアイコンをクリックするだけすぐに使えることです。
先にも書いてきたことですが、このすぐに翻訳できるというのが最強です。
大体英文ってブラウザだったり、ワードなりの文章を翻訳すると思うんですよね。
Google翻訳だとここでブラウザに切り替えて翻訳のページを開いて・・といったふうに英文を読んでいるページやアプリから一度切り替えが必要になります。
それが翻訳タブならメニューバーのポップアップなのでいちいちページやアプリを切り替える必要がないので、次々と文章を読んでいくことができます。
この快適さは一度味わったらもうGoogle翻訳のページ開いて・・なんてことめんどくさくてやってられないです。 文章だけでなく「この単語の意味なんだっけ?」というより単語レベルの意味を調べるのぶもサクッと使えてお手軽です。
PopClipと連携すると翻訳タブがさらに便利
翻訳タブとは別にMacにはPopClipというアプリがあります。
PopClipはMacで文字を選択すると自動的にポップアップが表示されるというアプリです。
https://apps.apple.com/jp/app/popclip/id445189367?mt=12
基本的にはコピーやペーストのアイコンが自動的に表示されるものですが、拡張機能として他のアプリと連携することができます。
そして連携可能なアプリに翻訳タブが含まれているので、2つのアプリを合わせることでさらに英語の翻訳が便利になります。
PopClipを導入したら下記のサイトで「Translate Tab」というところのDownloadボタンをクリックすることで、翻訳タブの拡張機能をダウンロードすることができます。
https://pilotmoon.com/popclip/extensions/
ダウンロードするとこんな風にPopClipのメニューに翻訳タブのアイコンが表示されるようにあります。
まとめ
翻訳タブを導入することによって得られるサクサクと文章を翻訳できる環境は煩わしさの解消と時間の節約になります。
英文を始めたとした日本語ではない文章をMacで読まなければいけないという人には今回紹介した翻訳タブは本当におすすめです。
もしいちいちGoogle翻訳でページを行き来しながら翻訳しているのなら、翻訳タブを試してみると良いと思います!
世界が変わります。